禁欲

禁欲にとらわれすぎる事はかえってマイナスとなる。

【結論】
「禁欲ありきの男磨きではなく、男磨きの手段の一つとして禁欲を行う」
我慢できなければ23時までならリセットをしてもよい。その代わり、週1回まで。生活リズムを崩さない。自己研鑽を継続する。

「禁欲」は本人が持っている能力を最大限に引き出すことができると思っている。経験上そこに疑いの余地はない。だから、私はずっと禁欲に取り組み続けている。

しかし過去を鑑みると、強いストレスがかかった時、特に金曜日に耐えがたいリセット欲にとらわれて、どうするべきか悩みに悩む。紆余曲折はあるが朝まで眠れない。そして、朝にリセットをしてしまう。

そして朝方に寝るので、起きるのは夕方となってしまう。ここで生活リズムが一気に崩れてしまう。そこから、悪いサイクルが始まる。夜に寝れなくて睡眠不足のまま起床。仕事場に到着するのはいつもギリギリという悪循環の始まりだ。

私は上記のことを人生で何度も何度も何度も、くりかえしている。

その中で、リセット自体とは別に、大きなコストを3つ支払っていることに気づいた。

一つ目は、「葛藤する時間」
強い欲求により我慢できない中で、なんとか踏ん張ろうと葛藤している時間は夜通しになってしまい、朝までになることもしばしば。膨大な時間だ。

二つ目は、「自己嫌悪で落ち込む時間」

抜いた後に、なんて俺はダメなやつなんだ。また禁欲できなかった、と。
禁欲が最も大事だと過信するがほど、リセットした時の自己嫌悪が大きくなってしまうのだ。

三つ目は、「生活リズムの崩れ」
上記のことで、生活のリズムが崩れることにより、仕事のパフォーマンスは低下し、より時間がかかってしまう。それは残業へとつながり、間接的に多くの時間を失っている。

「禁欲にとらわれすぎる」ことで上記3つの大きなコストがかかってしまっているのではないだろうか。

「ある程度のリセットはしょうがない」というマインドであれば、週末の夜にリセットして、寝て、朝に起きる。リセットによる能力低下はあるにせよ、上記3つのコストを支払わなくて済む。

自分の場合は禁欲に囚われすぎていてかえって大きな損失を被っているかもしれない。これは全員に当てはまるわけではないかもしれないけれど。

禁欲の効果を理解しつつも、自分の欲ともバランスよく付き合っていくというのが自分にとって最適解なのかもしれない。

であれば、禁欲の日数は最優先ではない。

最優先すべきはジムに通うことや仕事の能力の研鑽や女性との接点や収入をあげることへの挑戦。それらを継続すること。

リセットしても良い。その代わりリセットは23時までに終わらせ、生活リズムを崩さない。自己研鑽をサボらない。週一回までのリセット。もちろんセクリセは何回でもOK。

これでいく。

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